居酒屋経営の私の自己紹介
私は個人で居酒屋を経営しており、もうすぐ2周年を迎えます。
▼当時の私の簡単な状況説明
- 性別:女
- 年齢:33歳
- 当時の状況:開店1周年を迎えた頃。
私は自分のお店を持つことを目標に居酒屋で働きながら、長年料理や経営の勉強をしていました。
ようやく資金が貯まりかけた頃、たまたま知り合いから「居抜きでお店をやってみる気はない?」と連絡が入りました。
居抜きとは設備什器・家具などがついたままで賃貸借されることです。
すでにある設備などを利用でき初期費用が抑えられるため、とてもありがたいお話でした。
急いで開店準備に取り掛かり、開店時には友人・知人、前職の同僚や先輩、前職でのお客様からたくさんのお祝いをしていただきました。
ですが多忙と今後のプレッシャーで、実は開店前後のことはあまり覚えていません。
1周年の日には友人・知人・同僚以外にもたくさんのお客様・取引先の方々からもお祝いをしていただけたことで、「あぁ、本当に自分のお店を持てたんだな」と、ようやく自分のお店を持てた実感が湧いてきました。
居酒屋の周年祝いでいただいて特に嬉しかったプレゼント
1周年のお祝いにいただいて一番嬉しかったプレゼントは、お店のロゴが入ったキャンドルです。
下の写真のようなキャンドルで、側面にお店のロゴが入っています。
オーダーキャンドル
— その灯ぐらし ドライフラワー (@sonohigurashic1) October 31, 2013
ロゴ入り
Facebook https://t.co/hm87O5iD0i
online shop https://t.co/RhoVUYA3oz#その灯ぐらし #キャンドル pic.twitter.com/UiYAYplY2I
火は灯していませんが、たくさんのお客様に見てもらえるようレジの横に飾っています。
お店のロゴは、私にとって特別なものです。
お店の開店準備中、ロゴにこだわりたくて、実は自分でデザインしました。
特に知識はなかったため開店準備の合間をぬってデザインについて勉強し、何度も作り直し。時間をかけてこだわりぬいて、ようやく出来上がった私の思いがつまったロゴ。
そんな思い入れのあるロゴを使ったキャンドルは、私にとって特別なプレゼントでした。
プレゼントを贈ってくれたのは、昔からの友人でした。
お店を開店させたばかりの頃、ロゴを自分で制作した話をした際に「お店のロゴが入ったインテリアを作ればよかった」「レジの横に何か飾りたい」と話したことを覚えていて、プレゼントを作成してくれたことに感激しました。
1周年の記念にレジ周辺に置けるお店オリジナルのインテリアが何かあればいいなと考えていたこともあり、本当に嬉しく感じました。
広くないレジ横にピッタリのサイズなので、きっと考えて選んでくれたのだろうなと感じました。
その気持ちがさらに嬉しかったことを覚えています。
こちらはプリザーブドフラワーを使ったガラス額で、ガラス面にオリジナルメッセージ・店名・記念日を記入できます。
やはり店名が入ると特別感があり、嬉しさも倍増しますよね。
プリザーブドフラワーは水やりなどお手入れも不要で、お花は額の中に入っているため埃や汚れも簡単に拭き掃除ができそうです。
資格を持った方々がプリザーブドフラワーの制作をしてくださるそうで、キリのよい5周年に作りたいなと考えています。
もしも今後居酒屋を閉店することがあったとしても手元に残るところも、作りたいと思う理由のひとつです。
周年祝いのプリザーブドフラワーを見る場合はこちらのリンクをクリック。
居酒屋の1周年祝いにいただいた他のプレゼント
お店のロゴ入りキャンドル以外にも、たくさんの方からお祝いをいただきました。
- お花
- お酒
- お菓子
- 私の好きなキャラクターのもの
それぞれ見ていきましょう。
お花
お花のプレゼントを、開店・周年祝いに選ぶ方も多いかと思います。
私の1周年祝いにもたくさんの方が持参してくださいました。
お花といっても、お店の外に飾るスタンド花、室内に飾った胡蝶蘭やアレンジメントなど種類はたくさんあり、店内が華やになり嬉しかったことを覚えています。
ですがちょっと困ってしまったのは、花束のプレゼント。
お店には花瓶がないため飾れず、大変申し訳なく感じました。
使っていない花瓶を常備している飲食店は、おそらく少ないのではないでしょうか。
もしお花のプレゼントを考える方は、花束よりアレンジメントの方がよいかなと感じます。
お酒
居酒屋だからなのか、お酒のプレゼントもたくさんいただきました。
お酒は自分でも飲めますが、そのままお店で提供できるため、どれだけいただいても嬉しいプレゼントです。
賞味期限も長いですし、プレゼントとして持参してくださったお酒をボトルキープしてくださるお客様もいらっしゃいました。
もし居酒屋のお知り合いにプレゼントを考えているなら、お店のメニューにあるお酒を贈ると喜ばれるでしょう。
お店の売り上げに貢献できるため、きっと喜んでいただけますよ。
お菓子
お菓子を持ってきてくださった方もたくさんいらっしゃいました。
特に私が好きなマカロンやチョコレートを持ってきてくれたことは、やはり嬉しかったです。
百貨店などで販売されているちょっと高級なマカロンやチョコレートって、なかなか自分では買う機会はないですからね。
お店の冷蔵庫には入りきらないため、自宅へ持ち帰って大切にいただきました。
もしお菓子のプレゼントを考えるなら、常温保存・賞味期限が長いもの選ぶとお店でも保管しやすく喜ばれるでしょう。
私の好きなキャラクターのもの
私は「くまのプーさん」のプーさんが好きなのですが、それを知っている人はプーさんのグッズをプレゼントしてくださいました。
プーさんグッズを集めているほど好きということを知ってくれているだけでも嬉しいのですが、私が喜ぶだろうと選んでくれた気持ちも嬉しく感じました。
店内にはプーさんの人形を飾り、雑貨や食器類もたくさん使っています。
自分で集めていたものを開店時にお店で使い始めたのですが、1周年には友人やお客様から雑貨や食器もいただき、さらに増えました。
プーさんが好きなことを覚えてくださり、またお祝いを選ぶときに思い出してくださったのかなと想像すると本当に嬉しく、よい友人・優しいお客様に恵まれていると実感した瞬間でした。
居酒屋の開店・周年祝いで喜ばれたプレゼントをSNSで調査した結果も参考にしてみてくださいね。
プレゼントに込めた気持ちは伝わります
「周年を祝いたい」という気持ちは必ず伝わります。
そしてお祝いをしてもらえる気持ちは本当に嬉しく、励みにもなります。
もし行きつけの居酒屋の周年をお祝いしたいと考えられているなら、顔を出すだけでもお店側としては嬉しいものです。
私の体験談がプレゼント選びの参考になりましたら幸いです。
私のいちおしプレゼントである周年祝いのプリザーブドフラワーはこちらのリンクから。
コメント