開店祝いに小さめの花ってどうなの?実際に貰った方や贈った方の意見を徹底調査
開店祝いにはお花でお祝いの気持ちを表したいけれど、どのようなお花を贈るべきか悩むことってありますよね。
サイズが大きすぎるとスペース的に飾れないのでは、と不安に思いますし、逆に小さすぎるとケチだと思われないかな・・・と心配になりますよね。
今回はそのようなお悩みを解決するべく、実際にお花を貰った方や贈った方がサイズについてどのように考えたか、調査してまとめましたので是非開店祝いのお花選びにお役立てください。
ちなみに先に結論からお伝えすると、サイズの大きい胡蝶蘭やスタンド花はお店のスペースに余裕がない場合には困ってしまうとのツイートがいくつか見つかりました。
また、サイズが大きいとお世話や移動も大変なので、小さめお花が嬉しかったとのツイートもありました。
最近の開店祝いではガラス額のフラワーアレンジメントが流行っているのですが、
・サイズ的にもテーブルにおいておける小さめのサイズ
・なおかつ華やかでお客様の目を引くビジュアル
という特徴を持ってますので、そのような観点から多数の支持を得ているのかもしれません。
ガラス額に閉じ込められたプリザーブドフラワーが美しいデザインで、なおかつガラス面にはオリジナルのメッセージを印字することが可能です。
お店の名前と開店日を印字した作品を受付やレジに飾っておけば、看板代わりにもなるのが便利ですね。
仕事の合間にふとメッセージが視界に入ると、お店をオープンした瞬間のフレッシュな気持ちが脳裏に浮かんで、一層仕事も頑張れる気がします。
人は視覚から55%の情報を得ると言われていますので、お祝いのメッセージに背景のプリザーブドフラワーが相まって、より美しい思い出として当時の情景が思い起こされます。
中のお花はプリザーブドフラワーのため、生花とは違い長期間飾っておくことが可能な点もメリットです。
生花はどれだけ丁寧にお世話をしたとしても、1か月も持たずに枯れてしまうので、せっかく頂いた開店祝いを捨てなくてはいけなく心が苦しいとの意見も多くあります。
プリザーブドフラワーは造花とも異なり、元々は生花だったものを特殊加工したものなので自然由来な点も嬉しいですね。
開店祝いのお花選びでサイズで悩んでいる方は、是非一度検討されてみてはいかがでしょうか。
開店祝いのお花が大きすぎて困ってしまったという声
友達が送ってくれた胡蝶蘭がすごく立派。
— スパイスとお菓子 すきずき (@sweetsofspice) December 11, 2020
「デケェ。嬉しいけど、これ店内に飾れない!」
「店用なんやからそのサイズやろ。」
「もっと小さいかと。外は枯れるし…。」
「消耗品や。外に出せ。」
「かわいそうじゃないか!」
「出せ。」
「アッハイ」#胡蝶蘭攻防戦#開店祝い#愛を感じる pic.twitter.com/J9lAmToapo
実際に贈ってもらった人の意見を調査してみると、お花を頂いた気持ちは嬉しかったもののサイズが大きすぎて飾ることができない・・・と困ってしまったとの声がありました。
開店祝いに華美でインパクトのある胡蝶蘭やスタンド花を贈るのももちろん喜ばれるものですが、お店のサイズによっては大きすぎて飾るのが難しくなってしまいます。
せっかくの開店祝いなので、贈り先の気持ちや事情も考えて贈ることが重要です。
大きいと世話が大変、小さめのほうがありがたい
大きいと世話が大変なため、小さい方がありがたいという声もあります。
1000円くらい出せるなら手のひらサイズくらいの小さいフラワーアレジメントなら買えるらしい
— 櫻🌸🍀🌸 (@meihopu_sakura) February 7, 2024
大きすぎるのもお世話大変だし小さい方がありがたかったりする…https://t.co/ebS7PnofkA
こーゆーの
こちらの方が紹介されているフラワーアレンジメントは、コンパクトながらも明るい色味で華やかさがあって素敵ですよね。
オーナー側からも小さめ花の希望の声あり
小さめの花を希望する声はオーナー側からもあります。
いつ開店かアナウンスしてたっけ?RT @jirunabe: 【業務連絡】あ、ちなみに開店祝いは小さめの花か梅酒でお願いします。
— mari!! (@decomari) April 13, 2012
花が大きいと豪華で嬉しい反面、置き場所に悩んだり、手入れの負担がかかってしまうもの。開店当初は忙しいので、負担はなるべく減らしたいという本音もあるのでしょう。
こちらは、プリザーブドフラワーを木箱に詰めたフラワーギフト。花のほかに宇治茶の茶葉も木箱に詰められており、ほのかにお茶の香りがするとのこと。他の人とかぶらない贈り物になること間違いありません。
10cm×10cm×高さ8cmとコンパクトなため、飾る場所を選びません。水やり不要で管理の負担がかからないこともポイントですね。
和食のお店や和テイストの雰囲気のお店への開店祝いにぜひ。
小さくても喜ばれる開店祝いの花をご紹介
小さくても喜ばれる開店祝いにふさわしい花をご紹介していきますので、贈る際の参考にしてください。
商品棚や受付台、レジ台など、どのような場所にも飾りやすいよう、おおよそ30cm以内に収まるのサイズの花を集めました。
マイクロ胡蝶蘭
胡蝶蘭を贈りたいけれどお店のスペースの問題がある場合は、マイクロ胡蝶蘭がおすすめです。
マイクロ胡蝶蘭とは、胡蝶蘭の中で最も小さなサイズの胡蝶蘭のこと。幅20cm×高さ35cmにおさまるので、スペースを取りませんよ。
通常サイズの胡蝶蘭同様に花持ちがよく、1~3ヶ月程度持つとのことで長く楽しんでいただけます。ブルーのラインが入った陶器鉢もセンスがいいですね。
卓上サイズの花輪
開店祝いといえばの花輪には卓上サイズもありますよ。笑いが取りたい場合はこんなフラワーギフトもおすすめです。
会社の方がプレゼントしてくれました🥰✨
— 栃木県案内人 おとち🍓【X公式】 (@otochi_tochigi) June 8, 2021
なんと開店祝いの花の小さい版☺️🎀
(まだ店舗は持てていないけどいつか…🥰🍓) pic.twitter.com/RYApj3niv6
ミニミニ花輪はネットショップで購入可能です。他の人の贈り物と差別化できて、お相手の印象に残ることでしょう。
22cm×36cmという飾りやすい小さめのサイズ感です。楽しい雰囲気を演出する居酒屋の開店祝いなどにいかがでしょうか。
フラワーアレンジメント
小さめの花を選ぶとなると、生花のフラワーアレンジメントがバラエティに富んでおり、本命かもしれません。
由莉さん@astro_hoに贈って頂いた開店祝い✨
— HISUI BAR (@HISUI__BAR) October 8, 2022
「本当に小さい花だから…。」って!
確かにコンパクトだけど超ゴージャス‼︎
本当にありがとうございました😭🙏 pic.twitter.com/feZ23N4EWe
小さめでも華やかなものを選ぶと、盛大なお祝いの気持ちが表せます。
こちらのフラワーアレンジメントであれば、ラッピングのまま飾れます。
ラッピングをほどき花瓶に移し替える手間もかからないですし、ラッピングを外してしまうことでせっかくの綺麗な花の形が崩れる心配もないため、喜ばれることでしょう。
高さ約25cm、幅は花のみでは約22cm、ラッピングを含めると35cm程度になります。
プリザーブドフラワーアレンジメント
プリザーブドフラワーのアレンジメントにも小さめのものは多く、スペースや手入れの問題が心配な場合の開店祝いにおすすめです。
フレーム枠のブリザードフラワーアレンジメント
開店をお祝いするメッセージや店名・開店日をガラス額に刻めるため、世界にひとつのオリジナルギフトになります。
こちらのプリザーブドフラワーは7色の色味から選べるため、お店の雰囲気に合うものをプレゼントできるのもいいですね。
サイズは高さ30cm×幅21cm×奥行き5cm。奥行きが5cmのため、わずかな奥行きしかない場所にも無理なく飾っていただけます。
ガラス額のプリザーブドフラワーはこちらのリンクから。
シックな色合いのプリザーブドフラワーアレンジメント
シックな色合いが素敵で、インテリア性も高いプリザーブドフラワーアレンジメントです。
ケースに入った状態で18cm×18cm×25cmと飾りやすいサイズ感。カラーは5色から選べるため、お店の雰囲気に合わせて贈れます。
平日13時までの注文で即日発送してもらえる商品のため、急いで贈りたい場合も助かりますね。
インテリア性の高い観葉植物
小さめの観葉植物もおしゃれで、開店祝いにおすすめです。
スペースがない場合は壁に掛けられるスワッグやリースもおすすめです。グリーンがあると素敵なインテリアになりますよね。
こちらは、フェイクグリーンと造花で製作されているため、水やりなどの負担もかかりません。
開店祝いには小さめで存在感を与える花を贈ろう
開店祝いの花には小さめのものもたくさん用意されていることがおわかりいただけたでしょうか。
ぜひ想像を膨らませ、オーナーの好みや、お店の特色・雰囲気に合う花を選んで差し上げて下さい。コンパクトながらもお店に存在感を与えられる、素敵な開店祝いが贈れるといいですね。
オーナーはきっと、迷惑や負担がかからないよう小さめの花を選んだあなたの心遣いも感じ取ってくれることでしょう。
コメント