猫はプリザーブドフラワーを食べる?プレゼントしても問題ないか調査しました

プリザーブドフラワー 猫 花 食べる
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猫はプリザーブドフラワーを食べるからプレゼントされると困る?

プリザーブドフラワー 猫 花 食べる

花の中には猫にとって毒がある花があることを知っていましたか。

プリザーブドフラワーも生花と同様に毒性を持ち、猫が食べると危険です。そのため、猫を飼っている家にプリザーブドフラワーを贈る時は、気をつけなければなりません。

猫が花を食べてしまう

個体差はありますが、花があると食べてしまう猫は多い模様。大切なペットが誤って花を食べてしまわないよう、猫のいるお家では花は飾らないようにしていることが多いようです。

花を贈られた場合は、どうされているのでしょうか。猫のいるお家の本音と実態を調査してみました。

生花の百合をいただいて困っている

百合は猫にとって特に猛毒な花。贈ってくださった方のお気持ちに感謝されながらも、猫の安全のために切ってしまうということでした。

カーネーションを泣く泣く処分

こちらの方も、申し訳ないと思いながらも、花は処分するとのことでした。

しかし、花のない暮らしは、花が好きな人にはちょっと寂しいものでもあるでしょう。

猫がいるからプリザーブドフラワーはありがたい

猫がいると猫にとっての安全が最優先になります。猫にとって安全なプリザーブドフラワーをいただいたことを喜んでおられますね。

猫に安全なようにプリザーブドフラワーを選ぶ

猫のいるお家にプレゼントを考える際に、猫への安全を考えてプリザーブドフラワーを検討する方もおられます。

ケース入りのプリザーブドフラワーなら飾れた

ケースに入ったプリザーブドフラワーであれば猫にも安心ということで、飾っているお家もあるのですね。

こちらのプリザーブドフラワーであれば、サイズのぴったり合った専用BOX(1,654円)に入れてプレゼントすることもできます。

バーバリウムやケース入りのプリザーブドフラワーを提案

バーバリウムとは、プリザーブドフラワーをガラス瓶の中でオイル漬けにしたもの。

バーバリウムも割れにくくて猫に安全だということです。

バーバリウムは小さめのサイズが多く、わずかなスペースにも飾りやすいため、猫が足を運びにくい出窓や玄関、お手洗いなどにも飾りやすいですね。

こちらのバーバリウムですと、7,2cm×13,5cmと小ぶりのサイズのため、飾る場所を選びません。小さめながらも、暮らしにお花のある高揚感を感じさせてくれますよ。コロンと丸いフォルムをしており、倒れにくい点も安心ですね。

ドーム型だと猫は噛みつきにくく良い

ドーム型は猫が噛みつきにくい形状なので、噛む猫のいるお家にはドーム型が一番良いかもしれませんね。

このような丸いラウンド型のドームであれば、つっかかりがなく猫も噛みつきにくいでしょうね。

生花を飾れないお家にとって、ケース・ドーム入りのプリザーブドフラワーはむしろ歓迎されるということがわかりましたね。

フレーム枠のプリザーブドフラワーアレンジメント

プリザーブドフラワーは、猫に安全である上に、花粉症やハウスダウトの面からも安全ということで評価が高いですよ。プリザーブドフラワーはプレゼントに積極的に贈りたい花といえますね。

誕生日プレゼントのガラス額
【誕生日】プリザーブドフラワーボックスアレンジ(大)メッセージ入りガラス額 価格 15,400円(税込)~

このような、ガラスフレームに閉じ込められたプリザーブドフラワーアレンジメントであれば、猫に安全な上に、花粉やハウスダストの心配もありませんね

国内トップクラスのフラワーデザイナーチームが製作する、おしゃれなアレンジメントです。7色の中からお好みの色合いを選んで注文できますよ。

プリザーブドフラワー以外で猫が食べると危険な花をまとめました

猫 花 危険

猫が食べると危険な花は700種類以上あるといわれています。

食べることで、神経系の異常、嘔吐や下痢などの中毒症状、腎臓や肝臓へのダメージが起きたり、ひどい場合は、呼吸困難や死に至ることもあるとのこと。触れることで皮膚炎を起こす花もあります。

身近な花で猫にとって危険な花を一部紹介します。

ユリ科の植物

ユリ科は猫にとって猛毒なため、特に注意が必要です。腎不全や視力障害などを起こす危険があります。

百合の毒性は強く、花だけでなく花粉や花瓶の水をなめるだけで危険です。

百合のほか、ユリ科に含まれるチューリップやヒヤシンス、スズランも痙攣や嘔吐を引き起こします。

水仙

球根や茎を食べると中毒症状を起こします。

あじさい

つぼみの部分を食べるとけいれんや呼吸麻痺が起きる恐れがあります。

かすみ草

食べなくても触るだけで炎症が起きる恐れがあります。

ツツジ

食べると嘔吐や下痢、よだれが大量に出るなどします。

シクラメン

特に根の部分が危険で、神経麻痺や痙攣などが起きます。

ポインセチア

葉や樹液に毒性があり皮膚炎や嘔吐、下痢が起きます。

キク科

菊を食べると、皮膚炎や嘔吐、下痢などが起きます。

キク科であるコスモスやマーガレットなども同様に危険です。

アサガオ

嘔吐、下痢や血圧低下が起きます。

薔薇

未成熟の実や種に有毒成分が含まれています。その部分を食べると嘔吐や痙攣の症状が出ます。

彼岸花

さわると皮膚のかぶれ、食べると嘔吐や下痢、神経麻痺が起きます。

カーネーション

皮膚炎を起こす危険があります。

観葉植物

プレゼントに贈る頻度の高い観葉植物の中では、ポトスドラセナが危険です。

猫にとって有毒な花や植物は非常に多いのですね。猫が食べると危険なものをとりまとめた本もありますよ。

猫のいるお家はもとより、猫のいるお家に花や植物を贈る機会のある方や、花屋さんも目を通しておきたいものですね。

猫が食べないようケース入りのプリザーブドフラワーをプレゼントしよう

猫 花 プリザーブドフラワー

猫を飼っていないと、猫にとって花には毒性があるという事実を知らない方も多いかも知れません。

しかし、プレゼントを贈る際はお相手を困惑させないために、知っておいたほうがいい情報ですよね。

今後、生花やプリザーブドフラワーを贈る機会には、お相手が猫を飼っているかを把握し、贈っても大丈夫かを確認してから贈るようにしましょう。

ケース入りのプリザーブドフラワーであれば大丈夫だという方の声も多かったため、迷ったときは、ケース入りのプリザーブドフラワーを贈るのがよいのではないでしょうか。

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