退職祝いにプリザーブドフラワーは失礼?実際にいただいた感想をご紹介

花束
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退職祝いにプリザーブドフラワーは失礼というマナーはありません

退職時に、生花の花束をいただいたことがある人も多いかもしれません。

今回は、生花でなくプリザーブドフラワーを退職祝いに贈っても失礼に当たらないのか、調査をしてみました。

実は「退職祝いにプリザーブドフラワーは失礼」といったマナーはありません

むしろ、次の理由から退職祝いにプリザーブドフラワーは適しているとも言えます。

  • お世話不要で長く楽しめる
  • 持ち運びしやすい
  • 相手に合わせて色を選べる

それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

お世話不要で長く楽しめる

プリザーブドフラワーとは、生花に特殊な液を使い脱水・脱色加工をしたあと再度染色することで、お好きな色に染めたお花をお手入れをしなくても長期保存できるように加工したお花のことです。

水やりや日光に当てる必要がなく何年も楽しめるところから、インテリアとしても人気があります。

加工されているため花粉もなく、アレルギーが心配な方にも安心。花粉で周りを汚す心配もありませんね。

退職日以降は、人によっては次の仕事に就きあわただしい毎日を送っているかもしれません。

または、旅行に出かけるなど、しばらくゆっくり過ごしたい人もいるかも。

もしくは、引っ越しをするなど新生活を始める人もいる可能性もありますよね。

結婚式や出産の準備をしているという人もいるかもしれません。

そんな時には、お手入れ不要のプリザーブドフラワーなら相手に負担がなく喜んでもらえそうですね。

職場での思い出の品をインテリアとして飾っておけるところも、プリザーブドフラワーが退職祝いに適している理由です。

持ち運びがしやすい

プリザーブドフラワーはケースに入っているなどコンパクトな形状のものが多いです。

ケースに入ったプリザーブドフラワーなら、「職場から持ち帰る途中でお花がつぶれてしまった…」なんていう心配は不要です。

また、ケースに入っていることで他の荷物と重ねることも可能となり、職場から持ち帰りやすいところもメリット。

退職当日はなんだかんだ持ち帰る荷物も多くなってしまうことが多いですよね。

そんな日には、かさばる花束よりもコンパクトなプリザーブドフラワーを喜ぶ人も多いですよ。

贈る相手の帰宅方法によって、プリザーブドフラワーの大きさや形状を決めるのもよさそうですね。

相手に合わせて色を選べる

お花をお好きな色に染色できるプリザーブドフラワーの特性から、本来の色以外でも楽しめるところも魅力のひとつです。

生花では存在しない色のお花も使えるため、相手の好きな色をチョイスしてプレゼントできます。

たとえば青い色が好きな相手には青系のプリザーブドフラワーを、黄色が好きな相手には黄系のプリザーブドフラワーを贈ることも可能ですよ。

インテリアとして飾りやすいように、お部屋のインテリアに合わた色も選べますね。

花束アレンジ(大) メッセージ入りガラス額

たとえばこちらのプリザーブドフラワー込められたガラス額のお品なら、ブルー・ピンク・アイボリー・イエロー・グリーン・オレンジ・パープルの7色から選択可能です。

上記の写真はブルーです。他の色はサイトでチェックしてみてください。

こちらのプリザーブドフラワーは、厳選された花材を使用しフラワーデザイナーが1品1品制作してくれるため、プレゼントにも向いていますね。

ガラス面にはお好きなメッセージや日付を入力可能で、これまでの感謝の気持ち・退職をねぎらう気持ちを伝えられます

プリザーブドフラワーはガラス内に入っているため、埃が直接お花につく心配もなく、お掃除も簡単に済みそうですね。

失礼どころか、そのままインテリアとして飾ってもらえる、退職祝いにもおすすめのプレゼントです。

プリザーブドフラワーの詳細はこちらのリンクから。

実際に退職祝いにプリザーブドフラワーをいただいた感想

プレゼント

続いてはSNSで、実際に退職祝いとしてプリザーブドフラワーをいただいた方の意見を調査しています。

今回の調査では、「プリザーブドフラワーは失礼だ!」と感じている意見は見つかりませんでした

こちらは壁掛けが可能なプリザーブドフラワー。

鮮やかなピンク系のお花で、壁に掛けてインテリアとして楽しめるところが素敵ですね。

御親族の方へのプレゼントのようですが、羨ましいと感じているようです。

ケースに入っているため、持ち帰り時にお花がつぶれてしまう心配もありません

続いてはガラスドームに入ったプリザーブドフラワー。

ガラスドームに入ったお花はどこか幻想的で、思わず飾りたくなるデザインですね。

こちらは青系のお花に合わせて、青色のリボンが添えられています。

青色がお好きな方には、特に喜んでいただけそうですね。

またプリザーブドフラワーはドーム内に入っているため、お花に直接ほこりがつくこともなく、何かに当たってお花が壊れてしまう心配もありません

こちらの方は、おすすめの退職祝いとして、お父様がいただいたバラのプリザーブドフラワーの話を挙げています。

今もインテリアとして玄関に飾っておられるそうですね。

色鮮やかで華があり、長期間楽しめるプリザーブドフラワーだからこそ、長い間飾っていただけるのかもしれません。

退職祝いにプリザーブドフラワーは失礼ではなく喜ばれるプレゼント

プリザーブドフラワーを退職祝いに贈ることは失礼ではなく、むしろ喜んでいただいているプレゼントです。

どうしても心配な場合は、プリザーブドフラワーについてどう思っているのか、失礼だと感じるのか 、それとなく聞いてみてもよいかもしれません。 

記事を参考に、喜ばれる退職祝いを選んでくださいね。

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