おしゃれなアフターブーケを調査!おすすめの加工方法を紹介します
アフターブーケとは、結婚式で使ったウェディングブーケを、挙式後もきれいに保存しておけるように加工したブーケのことです。
最近では結婚式以外でも、プロポーズや卒業式でいただいた花をアフターブーケにする方も増えてきています。
ブーケやお花をきれいに残せるため、思い出を大切にしたい人には特におすすめです。
アフターブーケにはドライフラワー加工や押し花加工など、加工方法もたくさんあります。
おしゃれなアフターブーケを作成した方はどんな方法で作成しているのか、調査をしました。
SNSで調査した結果、次の意見が多く見つかりました。
- ドライフラワー加工
- 押し花加工
- 3D押し花
- プリザーブドフラワー加工
それぞれ見ていきましょう。
アフターブーケの加工方法は、こちらの記事でも詳しく書いています。後悔しないためのおしゃれな残し方を知ることで、お気に入りのアフターブーケ制作のお役に立ててくださいね。
おすすめのおしゃれアフターブーケ:ドライフラワー加工
ドライフラワーは、風通しのよいところに吊るして乾燥させることで制作します。
ブーケの丸い形をそのまま生かして残せる加工方法のため、どの角度から見ても美しいところが特徴です。
デメリットとしては、乾燥させる過程で色や形が変化してしまう場合もある点です。
おすすめのおしゃれアフターブーケ:押し花加工
押し花加工は、一枚一枚を丁寧に乾燥させてからデザインを制作していきます。
平面的に保存する押し花加工は、立体的に保存するドライブーケなどと比較すると奥行きがあまりないことが多いでしょう。
そのため、場所を取らず飾りやすいことがメリットです。
デメリットとしては、平面的に保存するため、つぶれたように感じてしまう場合もある点でしょう。
仕上がりは、お花本来の色合いが生かされた発色になります。
おすすめのおしゃれアフターブーケ:3D押し花加工
3D押し花加工とは、押し花加工と立体加工の良い所を掛け合わせたアフターブーケの加工法です。
何層にも重ねて立体感を出していくため、よりお花の質感を表現できるところが3D押し花のメリットです。
単色のブーケの場合は特に、押し花加工よりも3D押し花加工の方が立体感があり美しく見えるでしょう。
ブーケに使用したリボンやパールのなどの装飾品も、一緒に残せるところも嬉しいですね。
おすすめのおしゃれアフターブーケ:プリザーブドフラワー加工
プリザーブドフラワーとは、生花を特殊な液体に浸し花の自然な美しさを保ちつつ水分を取り除き特別な色素や香料を用いて保存する方法です。
生花のような色鮮やかな仕上がりになるのが、プリザーブドフラワー加工のメリットでもあります。
プリザーブドフラワーは本来花が咲ききる前の段階で加工をするのが一般的ですが、ウェディングブーケは結婚式が一番きれいに咲ききっている状態です。そのため、加工の難易度は少し高めになってしまいます。
おすすめのおしゃれアフターブーケ:自作する
ブーケはアフターブーケ約5万円をお願いしました。
— さき (@mimosa_pudica_) October 17, 2019
シリカゲルでドライフラワーにして、ガラス張りの箱に飾ってもらう予定。
受付装花は、自分でドライフラワー作成中。
もし綺麗にできてたら、アフターブーケ自作できたね!ってなるけど、ブーケは萎れるの速そうだから、やっぱり頼んだと思います。
自分でドライフラワーや押し花にして、アフターブーケを制作したという人も案外いらっしゃいました。
乾燥させたり押し花にしたりするだけなら自分でもなんとか作れそう!と感じる方もいるかもしれません。
もちろん自分で作ることも可能ですが、乾燥が甘くお花に水分が残っていると、すぐに傷んでしまう原因となります。
ひとつしかない大切なブーケですから、「うまくできるか心配…」と感じる方は、専門の加工会社に依頼するのがおすすめです。やはりその道のプロに頼むのが、一番おしゃれに後悔なく仕上げてくれますよ。
アフターブーケを制作するか悩む理由は、その値段であることも多いでしょう。安くできるおすすめの方法も記事にしていますので、チェックしてくださいね。
おしゃれなアフターブーケが欲しいなら!おすすめ加工会社を紹介します
今回ご紹介いたしましたアフターブーケは、以下の加工会社で制作が可能です。
ラ・ミディ | 花の森 | LOWERGO | Fatina Fiore | カフラ自由が丘 | |
加工方法 | ドライ加工 | ドライ加工 押し花加工 | 押し花加工 | ドライ加工 押し花加工 3D押し花加工 | プリザーブドフラワー加工 |
制作期間の目安 | 2〜3ヶ月 | 2~3か月 | 3~6か月 | 90日~160日程度 | 2~4週間程度 |
当日実際にブーケを見てから、アフターブーケとして残すかを決めたいという方も多いでしょう。
実際にブーケを見て挙式後に加工会社へ依頼することも可能ですが、発送が遅くなるとお花が傷んでしまいます。
そのため使用後は、お店の規定にもよりますが2~3日以内での発送が必要です。
迅速に発送するためにも、お願いするならどの会社がよいかを挙式前にチェックしておくとよいでしょう。
アフターブーケは後悔のないように
どの加工方法もおしゃれで、どれにしようか悩んでしまいますよね。
結婚式当日にブーケを見てから決めたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、時間が経過するとお花はどんどん傷み始めてしまいます。
結婚式の前に、「もし押し花加工ならこの商品、ドライ加工ならこの商品」などとチェックしておくのもおすすめです。
この記事を参考に、お気に入りのアフターブーケを探してみてくださいね。
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