おしゃれなインテリアとして人気のある色鮮やかなハーバリウム。
母の日や友人へのプレゼントとして選ぶ人もいるのではないでしょうか。
お花を贈りたいけど花束は場所を取るし、枯れてしまうからどうしよう,,,と悩んだ末にハーバリウムに行き着く人も少なくないでしょう。
インターネットで調べていると、ハーバリウムのプレゼントはいらないという声も見かけるかと思います。
「実際どうなのだろう」と疑問を抱いている人に向けて、今回はいらないという声もあるハーバリウムをプレゼントして喜ばれたお話をします。
花粉症だけどお花が好きな母にハーバリウムを母の日にプレゼント

▼簡単な当時の母のプロフィール
- 母の年齢:62歳
- 性格:きれい好き
- 趣味:化粧
母は昔からお花を花瓶にいれて飾るのが好きでした。
リビングにはいつもきれいな状態で花が飾られていたのですが、歳を重ねてから花粉症に悩まされることに。
花粉症がとても辛かったようで、次第にお花をもらったり買ったりしなくなって行きました。
そこで、花粉症でもお花の美しさを感じられるハーバリウムを母の日にプレゼントすることに!
母の大好きな青色で構成されたハーバリウムは母自身とても気に入ったようで、自室に飾ってくれました。
プレゼントしてから約2年経った今も、自室に飾ってくれていて、ホコリがかぶらないように定期的に拭き取りもしてくれています。
ハーバリウムの魅力
ハーバリウムには、以下の5つの魅力があります。
- 見た目が華やか
- 瓶やお花のバリエーションが豊富
- 花粉症やアレルギーを気にしなくてもいい
- 普通のお花よりも長持ちする
- インテリアにもなる
ハーバリウムは水やりの必要性がなく、メンテナンスも不要。
ただ飾っておくだけで華やかさが保てるため、インテリアとして活躍します。
単体でもおしゃれですが、複数あるともっとディスプレイが楽しめそうです。
お花や草だけではなく、フルーツやビーズを組み合わせるハーバリウムもあるため、好みのデザインがきっと見つかるはず。
瓶やお花のバリエーションが豊富なハーバリウムですが、全く同じデザインがない点も魅力のひとつです。
ハーバリウムはお花屋や雑貨屋、インテリアショップなど幅広く取り扱っています。
こちらはハーバリウムの魅力が詰まった動画です。
ハーバリウムで一番美しい瞬間はオイルを入れる時だそう。オイルが注入されることで、一段と華やかになります。どの角度から見てもその美しさを楽しめる作品です。
瓶の形や花の配置、ラメを入れるか入れないかによってハーバリウムの良さは違ってくるので、あなただけの特別なハーバリウムになりますよ。
好きな花や色で構成されたものだったら、より愛着が湧きそうです。筆者も動画を見ていたら自作してみたくなりました。
ネットショップには、ハーバリウムが手作りできるように専用のキットがセットで販売されています。
最近では100均にもキットが売られているため、リーズナブルに手作りすることも可能になりました。
想いが込められたオリジナルのハーバリウムは母も喜ぶでしょう。
ハーバリウムのプレゼントがいらない理由

プレゼントを贈るなら相手が喜ぶものを選びたいですよね。
そこで気になるのが、ハーバリウムのプレゼントは喜ばれるのかどうかという点。
一定数ではありますが、ハーバリウムのプレゼントが「いらない」と意見する人もいます。
理由として挙げられるのが、
主に以下の4つです。
- 処分に困る
- 良さが分からない
- もともと花が好きではない
- 部屋に飾るものは自分で決めたい
1つずつ「いらない」と言われている理由をお伝えします。
もちろん、もともとドライフラワーやハーバリウムを集めてインテリアにしている人には、喜ばれるプレゼントですよ。
いらない理由や贈り相手の好みを考慮して、プレゼントするかどうかを見定めていきましょう。
処分に困る
ハーバリウムにはオイルや花、草などが入っていますよね。
これらを捨てる時は、牛乳パックにハーバリウムの中身を流し入れて処分します。
オイルが付着している瓶は、中性洗剤で洗い流してくださいね。くれぐれも、排水溝にオイルを流さないように!
ハーバリウムをプレゼントする時は、処分方法を伝えておくことをおすすめします。そうすると、もらっても「いらない」とネガティブに思わなくなるかもしれません。
良さが分からない
「きれいなもの」ということは分かるけど、それ以外何がいいのかが分からない人も少なからずいます。
この現象は性別関係なく、その人の好みです。先ほどハーバリウムの魅力を紹介しましたが、一言で表すと「おしゃれなインテリア」なんですね。
しかし、人によっては欲しいほどでもないと思うわけです。
もともと花が好きではない
誰からでも愛されていそうな花ですが、花粉アレルギーや虫が寄り付くといった理由で花が好きではない人もいるのは事実です。
ハーバリウムは花粉症の人や虫嫌いな人に被害を与えない花なので、魅力を伝えるとイメージが変わるかもしれません。
もし「花」自体が苦手な人には渡さないようにしてあげましょう。
部屋に飾るものは自分で決めたい
空間づくりにこだわりがある人は、何もかも自分で決めたい傾向にあります。自分好みに作り上げた空間は、その人にとって居心地の良いスペースです。
そこに自分で選んだものでもなければ、インテリアにそぐわないハーバリウムをプレゼントされてしまうと困ってしまいます。
そのため、インテリアにこだわっている人に、ハーバリウムのプレゼントは少々ハードルが高いかもしれません。「絶対気に入ってもらえる!」という確信がない限りは、プレゼントしないことが得策でしょう。
また、お花やハーバリウムは好きだけど、観賞用はいらないという人には、ハーバリウムボールペンや印鑑をプレゼントしてみるのはどうでしょうか。
おしゃれで実用性のあるプレゼントは誰でも嬉しいものですよ。
ただし、サプライズだと気を遣わせてしまうかもしれないので、事前に渡してもいいか確認を取っておくのが無難です。
ハーバリウムがいらない派と嬉しい派のリアルな声
実際に、ハーバリウムがいらないと思っている人は「何が」不満なんでしょうか。ただ花が嫌いなのか、そもそも興味がないのか知りたいですよね。
一方で、ハーバリウムのプレゼントが嬉しいとコメントしている人は、どのような点が嬉しかったのか。その辺りも見所です。
ツイッターでリアルな声を集めてみたので、さっそく見てみましょう。
ハーバリウムがいらない派の意見
自分はもらったら嬉しいと思ってプレゼントしたけど、相手に「いらない」といわれてしまった過去がある人がいました。直接いわれると、ハーバリウムはプレゼントに向いていないと思ってしまいますね。
いらない派のなかには、「こうだったらほしい」という思いはあるようです。
たとえば、ボールペンだと使い道があるからもらったら嬉しい。お花だけではなく、動物やキャラクターものが入ったハーバリウムは、一味違って良いという声も見られました。
しかし、最終的には捨て方を知らないからもらっても困るという意見も目立っていましたね。
ハーバリウムの良さや扱い方をあらかじめ伝えることで、ネガティブなイメージも払拭できるかもしれません。
ハーバリウムが嬉しい派の意見
ツイートでは、誕生日プレゼントやホワイトデーにハーバリウムをもらえて喜んでいる人が多くいます。
母の日に限らず、さまざまなイベントでハーバリウムを贈ってみてもいいかもしれません。
定番の瓶ではなく、樹脂で固めたハーバリウムもあるようです。瓶とは違った麗しさがあるので、こだわりを持ってプレゼントしたい時に渡すと喜ばれそう。
いらないと思っていても、もらう相手によっては嬉しい気持ちになる人も見られました。
ハーバリウムのプレゼントは相手との関係性も考慮する必要がありそうですね。
ハーバリウムのプレゼントは買う?手作りする?
母にあげるのであれば手作りでも喜ばれるでしょう。
ただし…友人の誕生日や結婚祝いにハーバリウムをプレゼントするといらないと思われるかもしれません。
ハーバリウムを作るには華やかにつくるセンスが必要です。
また、オイルが漏れないように蓋をしっかり閉めたりオイルの量を微調整したりと細かい作業も重要になってきます。
そのため、手作りに慣れない間は身内にプレゼントするまでに留めておいたほうがいいでしょう。
友人へのプレゼントにはお花やさんや雑貨屋さんでハーバリウムを購入するのがおすすめです!
ハーバリウムボールペンも候補に入れよう
鑑賞用のハーバリウムだと置き場所に困ったり、インテリアと調和しなかったりする場合もあります。
そんな時は、持ち運びができて使い勝手がいい「ハーバリウムボールペン」をプレゼントしてみませんか。
実際に購入した人たちのレビューには、以下のようなコメントが書かれていました。
「高級感があってしっかり書ける」
「手作りするために見本として購入した」
「接客業なのでお客様へアピールするために購入」
「プチギフトにぴったり」
「母の日用に買って気に入ってもらえた」
ボールペンは実用性が高く、職場や普段使いにも活躍します。
ボールペンとハーバリウムを組み合わせたことで、持ち手が華やかになって気分が上がる人も多いのだとか。
こちらのハーバリウムボールペンは、リーズナブルな価格でお買い求めできるので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです!
持ち手の色は6色から選べます。クリアケースやメッセージカードもついている商品なので、贈り物には打ってつけの商品ですよ。
母の日にハーバリウムのプレゼントはおすすめ!
ハーバリウムは母の日にぴったりなプレゼントです。
母の日にはカーネーションを贈るのが定番ですが、私の母のように花粉症を持つ人も少なからずいます。
ハーバリウムはアレルギー持ちにも優しい贈り物です。
母の好きな色やお花のハーバリウムを母の日に贈ってみてくださいね。
通常のハーバリウムとハーバリウムボールペンはコチラから購入できます!

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