出産祝いに花って実際どうなんだろう？
・自分自身はもらって嬉しいけど、人によっては迷惑と思う人もいるのかな
・どの種類のお花がいいのかな
・お花に関するマナーも分からないし
なんて悩まれた方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、そんな出産祝いの贈り物に悩まれている方々のために！
現役ママたちのリアルな本音を聞き出してきました。
実際もらって”本当にうれしかったもの”から、”実は迷惑だったもの”まで全部ご紹介しちゃいます。
記事の最後に贈り物に関するマナーについても記載しているのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
①現役ママたちの本音。そのプレゼント、実は迷惑だと思われているかも
現役ママたちのリアルな声を基に、本当に貰って嬉しかったもの、実は迷惑だったものをご紹介いたします。
◇出産祝いに本当に貰って嬉しかったもの３選
①おむつケーキ
「おむつケーキ」とは、おむつ積み上げ、ケーキに見立てたもの。
出産祝いといえば誰しも一度は考えたことのある定番の贈り物ですよね。
今はシンプルな物だけではなく、キャラクターものや海外からの輸入品も多くなってきています。
赤ちゃんが生まれてからの必需品であるため、貰って迷惑！と感じる方は少ないようです。
また、消耗品であることから、万が一好みのものでなくても置き場所に困るといった問題が起きないのもいいですね。
今はスタイやおもちゃのセットなど種類も豊富に出てきており、予算に合わせて選定できるので、購入する側にとっても魅力的。
普段は自分で買わないからこそ、可愛いおむつケーキを貰ったら特別感満載で喜んでくれること間違いなしです！！
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②カタログギフト
何を贈っていいのか分からない。。一通り考えたけど結局自分で好きな物を選んでもらうのが一番いいんじゃない？と思った方、その通り！
相手の好みや欲しいものがいまいち分からない時は、「カタログギフト」がおすすめです。
実際のママたちの意見を聞いても、カタログギフトを貰って迷惑だったと答えた方はほぼいませんでした。
出産後、なかなか外出が難しいママたちにせめてオンラインでショッピングを楽しんでもらいたい！という贈る側の気づかいも感じられて嬉しいようです。
こちらのカタログギフトは、ギフト選定後、「ファーストアルバム」として赤ちゃんの成長記録を残せます。大切な乳児期は思いのほかあっという間。そんな貴重な思い出を”形”にできたら素敵ですよね。
③プリザーブドフラワーなどの花ギフト
意外と贈るのに躊躇する花ギフトですが、ママたちからは意外と好評化なんです。
プリザーブドフラワーなどの枯れないお花のギフトは特に、一生残るもので特別感もあり嬉しいようです。
普段は自分でなかなかく買わないからこそ、特別な日に貰えるお花は格段嬉しいですよね。
ただ、すべてのお花の贈り物が喜ばれるというわけではありません。
「生花」など手入れしなければいけない手間のかかるものや、マナーを無視した贈り物は場合によって「迷惑」と思われてしまう可能性も。。。
詳しいことは後ほどお伝えいたしますね。
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②出産祝いに貰って実は迷惑だったもの３選
① 好みではないベビー服
好みではない服は、正直一番したどうしたらいいか分からないというママたちが多かったです。
気持ちは嬉しいけど、好みとかけ離れすぎた服は要注意。
センスや好みを分かっている方や、シンプルで誰にでも好まれそうなデザインのものであれば良いかもしれませんが自信のない方は避けた方が無難かもしれません。
②高価すぎるもの
高価すぎるものもまた、相手に気を使わせてしまう要因に。。
豪華なものをあげたい！という気持ちは分かりますが、内祝いなどお返しを考える際になるべく相手の負担とならないようほどよい価格のものを選ぶのが良いでしょう。
③大きすぎるもの
大きすぎるものも実は迷惑だったと思われるものの一つ。見栄えはしますが実際は置き場所に困ったり、好みでないものだった際にどうしよう。。と相手を悩ませる要因にも。
やむを得ず、処分となった場合はかなりの労力と手間をかけさせてしまうことにもなります。
相手の間取りやインテリアなどをある程度把握していて、これなら間違いない！と自信がある方であれば良いかもしれませんが、一般的には避けた方が無難です。
③贈り物のマナーについて
◇迷惑だと思われないギフト選びのポイント
「好みではないもの」、「高価すぎるもの」、「大きすぎるもの」の３つを踏まえ、「迷惑だと思われないギフト選びのポイント」をお伝えします。
①手間のかからないもの
生花などの手入れの必要なプレゼントは避けてほしいのが本音。
せっかく綺麗なお花をいただいたけれど、手入れが少し面倒。。と忙しいママの負担になってしまう可能性が大きいです。
「手入れできずに貰って早々に枯れさせてしまって申し訳なく思った」というママたちの声も。。
せっかくプレゼントをあげるのならこうしたリスクはなるべく避けて、確実に喜んでもらえるものを選びましょう。
②置き場所に困らないものを選ぶ
大きすぎるものや、好みとかけ離れたものなど置き場所に困るものも避けましょう。
本当は好みじゃないけど、せっかくいただいたものだから。。とやむを得ず飾っているというママもいるほど。
出産祝いという大切な贈り物だからこそ、相手に気を使わせない配慮が必要です。
◇花を贈る際のマナー
①相手がまだ入院中の場合は要注意！！
他の患者さんへの配慮から、アレルギーの原因となる生花や香りの強い花は持ち込み自体禁止とされている場合がとなっている病院が多いです。
どうしてもお花を持っていきたい場合は事前に病院に確認を取る必要があります。
また、退院時に持ち帰りやすいような配慮も忘れずに！
相手に少しでも負担をかけそうなもの、他の人の迷惑になりかねないものは控えて、生花ではないお花を選んだり、卓上タイプの小さめなお花を選ぶようにしましょう！
②鉢植えタイプのものは厳禁！！
出産祝いに限った話ではないですが、鉢植えは「根付く」という意味合いがあるため、入院中の方へのプレゼントには不向き。
鉢植えは見た目も可愛らしいことや、飾りやすそうなどの理由からついつい選んでしまいがちですが
マナーを知らなかったがために、不本意に相手に不快感を与えてしまうことのないよう注意しましょう。
◇贈り物と＋αで喜ばれるもの
①名前入りのもの
名前や日付など「世界にたった一つ」の贈り物は誰でも嬉しいもの。
それを見るたびに出産の喜びや、子育てを頑張る糧になり、励まされるよいうママたちが多かったです。
生まれたばかりは大変なことも多く、孤独を感じやすいママたちですが、心のこもったプレゼントを見るたびに
”一人じゃない”と感じてもらいたいですよね。
②手書きのメッセージカード
大人になってから手紙を書く機会がめっきり減ったという方も多いのではないでしょうか。LINEやSNSでのやりとりが多いからこそ、たまに貰える直筆のメッセージはとても嬉しいですよね。
特別な日こそ、簡易的なメッセージで済ませるのではなく、時間をかけてお手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
きっと何よりもお祝いの気持ちが伝わるはずです！
④まとめ
いかがでしたでしょうか。
人生の一大イベントである「出産」。
だからこそ、プレゼントは時間をかけて選びたいもの。
今回ご紹介した記事がプレゼント選びに少しでもお役に立てば幸いです。
あなたの大切な人たちがお腹を痛めて産んだ赤ちゃん誕生の”喜び”とママたちへの敬意と労いの気持ちが最大限伝わりますよう願っています！
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